酢ろぐ!

カレーが嫌いなスマートフォンアプリプログラマのブログ。

Windows Phoneでローカライズ(多言語対応)用の文言リソースを追加する

Windows Phone Advent Calendar "ひとり" 2011」第15日目です。

大したネタも用意出来ていませんのでローカライズに関してです。「StringsResource.{言語}-{国}.resx」というファイル名の文言リソースファイルを用意して、言語によって異なる表示をさせたい場合があります。

下記コードの System.Globalization.CultureInfoクラスのCurrentUICultureプロパティで表示に使用しているカルチャー名が取得できます。

|cs| var name = System.Globalization.CultureInfo.CurrentUICulture.Name; ||<

一通り使用する分のコードをまとめてみました。

|言語|UIカルチャ名| |英語(米国)|en-US(指定なし)| |日本語|ja-JP| |韓国語|ko-KR| |フランス語|fr-FR| |繁体中国語|zh-TW| |ドイツ語|de-DE|

ちなみに「StringsResource.ko-KR.resx」というファイルを追加しても韓国語対応したことにはなりません。csprojファイルをテキストエディタで開いて頂き、以下の言語設定を追加しています。

|xml| ja-JP;de-DE;ko-KR;fr-FR;zh-TW; ||<