sourceforgeでiアプリ(DoJa)向けのフレームワークを探したら、数件しか引っかかりませんでした。中でも携帯アプリ開発フレームワークMokitをバージョンアップしました。 - プログラミングノートで公開されている「Mokit」が一番良さそうだったので試してみました。
Mokitがサポートしている機能としては以下のものがあります。
- キャンバス関連ラッパ
- フォント/グラフィック関連ラッパ
- HTTP通信
- スクラッチパッド/レコードストアの利用
- サウンドの再生
- 各種ユーティリティ
実際に「Mokit」付属のサンプルアプリをシミュレータで動かしてみました。ご覧ください。ゲームアプリでしたらそのままでも使えそうです。
リリースバージョンにはありませんが、SVNの最新リビジョンにはCanvasベースの自前Controlが存在しており、ScrollBarなどを追加で実装する必要はありそうですが、軽めの業務系アプリでもそのまま使えそうですね。
この方のHTTP通信についてのノウハウは、本当に助かりますね。しかし、iアプリは予想以上に制限が多い……。