Visual Studio 2010 ラウンチツアー@大阪に参加してきました。格式高い堂島ホテルでの開催でした。あそこは通勤路で毎日前を通るのですが、ドアマンが立っていたりとなかなか中まで入る事が出来ないので良い経験になりました。
キーワードとしては、「開発期間の短縮によって、余った時間をユーザーとの対話や品質の向上を行い、ユーザーの満足度を上げてWin-Winの関係を築きましょう」です。開発ツールでは必ず売り文句になるのでこの点については割愛。
個人的にVisual Studio 2010が良いなぁと思った点は3つ。
アーキテクチャをUMLで書き、本当に設計通りに実装されているかどうかの検証も行うことが出来るみたいです。アーキテクチャの検証の自動化はあまり聞いたことが無かったのでちょっと感動を覚えました。
あと、Expressionとの連携が素晴らしい。Windows Formsの時代から言われている事ですが、必要な部品をぺたぺた貼り付けていくだけでプロトタイプが作成出来ます。Expression Blendを使えば、Windows Forms自体は簡単に出来なかった画面遷移も含んだプロトタイプを作成出来ます。これを使ったらやりたい事をすぐに形に出来そうと思いました。（よく考えたらVSじゃなくてExpressionや・・・)
インテリセンスを有効にしていると既にある変数名と名前が被っていた時に、途中で止める場合はSpaceを押してインテリセンスをキャンセルしていました。Ctrl+Spaceでインテリセンスをキャンセル出来るようになったみたい。便利。
- (4-16 追記) id:rurar のスターの星の意味が判らず少し考えてしまった……インテリジェンスをインテリセンスに修正しておきました。
