酢ろぐ!

カレーが嫌いなスマートフォンアプリプログラマのブログ。

単体試験書を<del>でっちあg</del>自動生成する方法

もう彼是1年位前の話です。

3ヶ月間のプロジェクトで3ヶ月目の時期でソフトが動作すらしていない事がありました。火消しの為に呼ばれたものの、バージョン管理をしていないので皆バラバラの環境を使ってるわ。正直何をして良いのか判らない状態でした。

メンバにはドキュメント整備をしてもらって、プロジェクトリーダと僕とで1ヶ月間土日も終電まで実装し、なんとか客先に提出出来るレベルのものが出来ました(それでも結局納期は半月程オーバーした)。

単体試験書の作成まで手が廻らなくって、自動生成させたものをベースにして急場をしのいでました。その時のメモ書きが出てきたのでコピペ。試してないので動くか判らないけど……

既にperlとExcelがインストールされている事が前提となります。

単体試験項目自動作成ツール『おじどうくんDR4』をダウンロードしておいてください。autoUt4.0.3を使用しました。

フォルダ構造

ソースコードと「おじどうくんDR4」の構造は以下のようにしておきます。test_output.batを実行する事で単体試験項目書を自動で生成します。

hoge_appli
├ src
│ ├ common
│ │ └ hoge_common.c  …解析対象のソース
│ └ control
│    └ hoge_control.c …解析対象のソース
├ test_output.bat      …バッチファイル
└ ut4.pl               …『おじどうくんDR4』

test_output.batの中身

バッチの中身は以下のようにしています。

@echo off 

cd /D %~dp0
set PL_SCRIPT=%~dp0\ut4.pl 

rem 単体試験書を出力する
for /R %%i in (*.c) do (
echo -----------------------------
echo 単体試験書出力中... %%~ni
call perl %PL_SCRIPT% %%i
) 

_END:
set PL_SCRIPT=""