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酢ろぐ!

カレーが嫌いなスマートフォンアプリプログラマのブログ。

シティバンクのATMコーナーに閉じ込められた話

嫁のメガネが犬に食べられてしまったので、新宿の伊勢丹で替えのメガネを買った帰りの話です。

休日のシティバンクのATMコーナーは入り口でキャッシュカードをカードリーダーに通す必要があります*1。昔のUFJ銀行もこんな感じでしたね。

リーダーにカードを通すと鍵が開いて中に入れるようになります。防犯のためにATMに問題が発生すると中に人を閉じ込められるようになっているらしいです。

日本のシティバンクのATMコーナーの外装はかなり綺麗なのですが、下図のようなイメージで読んでください。

photo by Peder Sterll

ATMでお金を下ろして出ようとしたところ、扉が押せども引けども開かなくなってしまいました。

かなり力を入れて開けようとしたのですが、どうも鍵のカンヌキの下の部分で何かがつっかえているみたいです。かなり雑なのですが下図のようになっていました。

f:id:ch3cooh393:20150912205002p:plain

この時点で自力で鍵を開けることを諦めてしまいました。ATMの電話から「閉じ込められてしまったのですが……」と連絡をしました。「警備員を呼びましたので少々お待ち下さい」と返事がありました。

待てども待てども警備員は来ません。待っている間もどうにかして脱出しようと思って、扉をガチャガチャしていました。

「鍵の下の部分でつっかえている何か」は指で押すと少し後退することがわかりました。何かを指で押して、すぐに力を込めて押せば、金属の受け具を外すことができそうですが、閉じ込められているというのを証明せずに鍵を破壊すると別の問題に発展しそうなのでやめました。

何度か扉の開閉をしていると、25分くらい経った頃に突然扉が開きました!!

何がつっかえていたのかよくわからなかったので再現するかテストするために扉を閉めたらまた開かなくなりました。一緒に閉じ込められていた嫁には大分怒られました。

そこから10回くらい扉の開閉をしていたらまた開きました。つっかえている部分をおさえながら扉を開けようとすると低確率ながら開けられることがわかりました。さっき怒られたので今回は閉じませんでした。

扉が閉じないように体でおさえながら事情を話すために警備員を待っていると、他の場所で作業していたというシティバンクの人が来たので扉を支える係を交代しました。

2分ほど遅れてセコムの人がきたので「今は扉が開いているけどさっきまで閉じ込められていた」と事情を話をしました。

シティバンクの人がセコムの人に「後はお任せします」とか引き継いでいるのがわかりました。セコムの人が「(シティバンクの)センターに報告しますね」とATMの電話を使うためにATMのコーナーに入った瞬間に立ち去るシティバンクの人。

誰にも支えられなくなった扉は自動的に閉まり、僕と嫁そしてセコムの人が閉じ込められてしまいました。セコムの人が静かに怒っているのがわかりました。

まるでコントみたいで「ほんまおいしいな」と思ってました。嫁も肩を震わしていたのを見ました。

紆余曲折ありましたが、この時点ですでに鍵の受け側の金具が破損していてそれがつっかえになってるというのが分かっていたので、セコムの人が細いマイナスドライバを使って扉を開けてくれました。

写真だとわかりにくいのですが、受け側の金具を留めているネジが飛び出していて、扉にひっかかっていたみたいです。

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完全に推測だけど、元々鍵の受け具が緩んでいて扉の開閉時にひっかかりを感じた人たちが力回せに扉をネジごと押してしまい、ネジがテコになって受け具が基部から外れていったのかな、と。それを繰り返すうちに完全に受け具が外れて、運悪く僕たちが閉じ込められちゃったのかも。

新宿という都心部でも人が来るまでに30分かかったので、事前にトイレに行っておいてよかったなと思いました。

*1:場所によって違うらしい。そういえば六本木のATMはスタバに併設されていて剥き出しでしたね。