酢ろぐ!

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門倉貴史の「イスラム金融入門」を読んだ

門倉貴史の「イスラム金融入門」、吉田悦章の「イスラム金融はなぜ強い」をざっくり読んだ。

イスラム金融入門 世界マネーの新潮流

イスラム金融入門 世界マネーの新潮流

イスラム金融はなぜ強い (光文社新書)

イスラム金融はなぜ強い (光文社新書)

概要としては、イスラム金融の先進国であるバーレーンで中央銀行が発表している統計の伸び率によると、この5年間で平均34%の伸び率となっているらしく、世界でもっとも成長している金融分野となっている。

かつての中国株の時のような勢いがあり、積極的に勉強していきたい分野でもあります。

  • コーランでの教えに反する事、事業に関わることができない(ex.利子の受け取り・豚肉アルコール・賭博)
  • イスラム金融は、イスラム教徒に限られたものではない
  • 専門用語が多いが、理解不能な特殊な取引はない
  • 金利の概念を用いることが出来ないので、「バイ・アル・イナ」という形式で取引する
    • 「バイ・アル・イナ」は商品売買を絡ませて、顧客が銀行に100円で商品を売り、銀行に110円で商品を買い戻す。
    • これによって、金利の支払い相当の事が出来るようになります。
  • 他にも「ムラバハ」「ムダラバ」「ムシャラカ」「イスティスナ」「イジャラ」があります。
  • オイルマネーが急激に下がる可能性は極めて低い
    • 2015年現在、アメリカのオイルサンドが発掘されて以降原油の値段は下がっているが、日本等原油を必要としている国は沢山ある
  • イスラム金融の成長は続くだろう