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C#を使ってVisual SourceSafeを操作しよう その2

C#を使ってVisual SourceSafeを操作しよう その1 のつづきです。C#からVSSを操作する手段は、ぱっと思いつく限りで3通りあります。

+VSSをコマンドラインで呼び出し、別プロセスで動かす +バッチファイルを作成して、コマンドプロンプトを別プロセスで動かす +COMを利用してVSSを操作する

今回はお手軽に出来る(1)の方法を試してみました。

|cs| private void GetLatestProject() { Process myProcess = new Process();

// 環境変数を設定する
myProcess.StartInfo.EnvironmentVariables.Add("SSDIR", "\\\\server\\$hoge");
myProcess.StartInfo.EnvironmentVariables.Add("SSUSER", "user_id");
myProcess.StartInfo.EnvironmentVariables.Add("SSPWD", "password");

myProcess.StartInfo.FileName = "ss";
myProcess.StartInfo.Arguments = "get \"$/Wankuma\" -R -I-Y -GL\"C:\\develop\\testvss\"";

// 環境変数を使うのでfalseを設定する
myProcess.StartInfo.UseShellExecute = false;

// プロセスを開始して終了するまで待つ
myProcess.Start();
myProcess.WaitForExit();

} ||<

これでVSSの任意のプロジェクトから最新のソースコードを落としてこれるはずです。

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