酢ろぐ!

カレーが嫌いなスマートフォンアプリプログラマのブログ。

Xamarin.iOSでフォルダのパスを取得する

.NET FrameworkではEnvironment.GetFolderPathメソッドを使うことでフォルダパスを取得することができます。Xamarin.iOSをiPhoneシミュレータで実行した場合に取得できるフォルダパスを調べてみました。 string dir = string.Empty; dir = Environment.GetFo…

学習データを評価する「opencv_performance」

「haartraining」を使って作成した学習データの評価をおこなうことができます。 コマンドラインオプションの説明 こちらのページと永田雅人さんの「実践OpenCV」から引用させて頂いています。 コマンドライン 説明 -data <学習の作業用dir> 訓練された分類器…

オブジェクト認識学習におけるポジティブ画像とネガティブ画像について

ポジティブ画像のことを 正解画像 、ネガティブ画像のことを 不正解画像 と呼んでいる方もいます。 OpenCVのオブジェクト認識について、あまり日本語で書かれている記事を見かけないので、いろんな場面で英語で検索することがあると思います。そのような時に…

OpenCVの機械学習「haartraining」に掛かる時間についてと改善策

精度の高いオブジェクト検出器を作成するにはノウハウの蓄積が必要だと深く感じています。 永田雅人さんが書かれた「実践OpenCV」によれば、実用的な精度の検出を実現するためには、ポジティブ画像が7,000枚、ネガティブ画像が3,000枚必要だと言われているそ…

自前のオブジェクト分類器を作成する「opencv_haartraining」

OpenCVを使ったオブジェクト認識をおこなう為にはオブジェクト分類器が必要になります。眼鏡を掛けた顔であったり、正面を向いた顔であったり、横顔であったりに関しては、最初から用意がされています。 顔以外のオブジェクト(例えば、企業ロゴ)などを認識さ…

Windows Mobile(.NET Compact Framework)で高分解能タイマを使う

QueryPerformanceFrequency 関数と QueryPerformanceCounter 関数を使用して、Environment.TickCount よりも高い精度を持つ高分解能タイマを作成する事が出来ます。 これらの実装はOEMメーカ固有となっています。 VB.NET ' 以下の名前空間を指定しておいてく…

Windows Mobile(.NET Compact Framework)でIconをBitmapオブジェクトへ変換する

.NET Compact Frameworkでは、デスクトップPC版の.NET Frameworkのサブセットですので、容量削減のためにモバイル向けにいくつか機能を削除されています。 今回紹介するIconからBitmapオブジェクトを生成するのもIcon.ToBitmapメソッドが削除されており、Ico…

Windows Mobile(.NET Compact Framework)でSMSを送信する

本記事では、Windows Mobile上の.NET Compact FrameworkでShort Message Service (SMS)のメッセージを送信する方法をご紹介します。 Microsoft.WindowsMobile.PocketOutlook 名前空間の SmsMessage クラスを利用する事で、簡単にSMSメッセージを送信する事が…